こんにちは、大石です。
笠間市のH様邸 基礎工事 型枠設置を作業しています。
床面のコンクリートの打設が終わり、立ち上がり部分の型枠を設置しています。
しっかりと寸法を測り、鉄筋の両サイドに型枠を設置します。
寸法通り工事しないと、基礎の厚みがかわってしまうので、
丁寧な作業が必要になります。
本日も暑いですが、現場には空調服の音が響きます。
建築現場の「夏の風物詩」笑
寸法通り綺麗に施工されています。
画像中央に鉄筋・青っぽく見えるのが断熱材。
完成後、空間に「生コンクリート」通称、生コンを入れていきます。
ここで疑問!!
生コンの生(なま)ってなんだろ?
工場でつくられた、固まる前のコンクリートって事らしい…
昔は現場練りで、品質もばらばらで手間もかかっていたが、
生コンは工場で作られるので、材料も正確に練り混ぜできて品質も一定に保てるし
現場で練り合わせる事がないので手間もかからない。
いろんな業者さんの「便利になる為には?」の向上心の結果が、
今に至っていると思うと…
なんか考え深いですね!!
日本で初めて生コンが出来たのが1949年
東京都墨田区の東京コンクリート工業って会社の工場から「生コン」が
初出荷されたんだって!!
平成19年にその工場は閉鎖されて、その場所には現在、
東京スカイツリーが建っているみたい。
「毎年11月15日は生コン記念日」
住宅の基礎工事の話が、生コンの基礎知識の話になってしまいました。
基礎つながりってことで… 笑