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2024-09-07 家づくりコラム

水戸・笠間家づくりコラムvol.11 ペットと暮らす工夫

イサカホームの新築注文住宅事業部、水戸・笠間店の井坂です。

茨城県内(水戸市・笠間市・ひたちなか市・那珂市・桜川市・その他エリア)で

新築注文住宅をお考えの皆さま、こんにちは。

 

 「ペットと暮らす工夫」をご存じでしょうか。  

わんちゃん、ねこちゃんは1日の多くの時間をお家の中で過ごします。

そのために、新築住宅を検討する時点での工夫について、いくつかのポイントを挙げてみます。

ペットは家族の一員であり、彼らの安全や快適さを考えた家づくりが大切です。新築ならではの工夫で、ペットと人間の両方が快適に過ごせる住まいを実現できます。

 

ペットと暮らすには?

1. ペット専用のスペースを設ける

ペットが安心して休める専用のスペースや寝床を設計に組み込むことは、ペットのストレスを軽減するのに効果的です。例えば、リビングの一角にペットベッドを置けるようなスペースや、ケージを置くための専用の小部屋を設けると良いでしょう。また、窓際にペットが外を眺められるコーナーを作るのも人気です。

2. 耐久性のある床材を選ぶ

ペットの爪や汚れに強い床材を選ぶことは、長期的なメンテナンスの観点から重要です。タイルやビニールフロア、硬めのフローリングなど、傷がつきにくく掃除がしやすい素材を選ぶことで、ペットが走り回っても安心です。また、滑りにくい素材を選ぶと、ペットの足腰への負担も軽減できます。

3. お風呂場や洗い場の設置

ペットのケアに便利な洗い場やシャワースペースを設置することもおすすめです。特に犬を飼っている家庭では、散歩帰りや汚れた時にすぐに洗える場所があると便利です。玄関付近やバスルームの一角に、ペット専用の洗い場を作ることで、室内を清潔に保ちやすくなります。

4. 安全対策を考慮した設計

ペットの安全を守るために、階段には滑り止めのカーペットを敷いたり、段差を少なくするなどの工夫が有効です。また、誤飲やいたずらを防ぐために、収納扉にはしっかりしたロックをつけることも検討しましょう。さらに、庭やベランダには飛び出し防止のフェンスやゲートを設置することで、ペットが外に出てしまうリスクを減らせます。

5. 動線を考えた間取り

ペットが自由に動き回れるように、広めの廊下やバリアフリーの設計が理想的です。また、ペットの食事スペースやトイレを設置する場所も考慮し、人間の生活動線と重ならないように工夫することが大切です。例えば、キッチンの一角にペット用のご飯スペースを設けたり、目立たない場所にトイレコーナーを配置するなどの配慮が求められます。

6. 空調や換気の工夫

ペットが快適に過ごせる室内環境を維持するために、空調や換気の設計も重要です。特に換毛期には、ペットの毛が部屋中に舞いやすいので、空気清浄機の導入や定期的な換気がしやすい設計を心がけると良いでしょう。また、全館空調を導入することで、冬場でもペットが快適に過ごせます。

7. ペットの健康を考えた素材選び

ペットが触れることが多い場所には、ペットに優しい素材を使用することが推奨されます。壁紙や床材、家具などは、ペットの健康に害がないような素材を選ぶことが大切です。例えば、VOC(揮発性有機化合物)を含まない塗料や、自然素材のカーペットを使用することで、ペットが過ごす環境をより健康的に保つことができます。

 

これらの工夫を取り入れることで、ペットと人間が共に快適に過ごせる新築住宅を実現することができます。ペットの習性や健康を考えた設計を心がけることで、より安心で快適な住まいを作ることができます。

 

イサカホームは高気密・高断熱の家づくりを行っています。住む人もペットもみんな快適な住まいにしたい方は、ぜひ一度イサカホームにご相談ください。

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