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2023-10-23 家づくりコラム

水戸・笠間家づくりコラム vol.9 リビング階段とは?

イサカホームの新築注文住宅事業部、水戸・笠間店の井坂です。

茨城県内(水戸市・笠間市・ひたちなか市・那珂市・桜川市・その他エリア)で

新築注文住宅をお考えの皆さま、こんにちは。

 「リビング階段」をご存じでしょうか。  近年このリビング階段は子育て中のご家族に大変人気があります。

 

リビング階段とは?

リビング階段とはその名の通り、「リビングの中に階段を設置した間取り」のことを指します。

 

では、リビングイン階段を設置することで、どのようなメリットがあるかをみていきましょう。

例えばお子さんが反抗期を迎えられた時。 玄関からすぐの廊下に2階の子供部屋に続く階段があると、帰宅しても家族と顔を合わせず直ぐに子供部屋に行ってこもってしまうという問題をたまに聞くことがあります。

しかし、リビングイン階段なら、リビングを通らないと2階に行けないし、外にも出られない作りになっていますから、必然的に家族とのコミュニケーションの機会を増やすことになります。

お子さんに反抗期がなくても、家族が必ずリビングに集まる間取りということで、子育て中のご家族には大変人気の間取りなのです。

家族とのコミュニケーションの場という以外でも、廊下に階段を設置しないということなので、廊下の面積を小さくできますし、その分リビングを広く取るとか、リビングに開放感が増すなどの利点もあります。

階段がアクセントになり、オブジェのような役割も果たし、部屋がオシャレになるのもポイントです。
階段自体も明るくなります。

 

とはいっても、階段が煙突のような役割をしてしまい、1階の暖房で暖めた空気が2階に登っていってしまうということもあります。

イサカホームでは階段の入り口にあえて扉をつけて、お子様が上がらないような工夫を取り入れることもできます。普段は扉をあけていれば開放感が損なわれることもありません。

リビングイン階段を検討する際には同時に外気の影響を受けにくく家中の気温を一定に保ちやすい高断熱住宅を検討するのがおすすめです。

 

リビング階段は一長一短があり、ライフスタイルに合わせて選ばないと後悔してしまうこともあります。

しかししっかり生活をシミュレーションしてデメリットに対策すれば、おしゃれで暮らしやすい間取りに仕上げることも可能です。

メリット・デメリットをきちんと把握し、ご家族にピッタリなリビング階段の間取りを考えてみてください。

 

実際、イサカホームの水戸市笠原町にございます、展示場はリビング階段になっております。

実際の雰囲気や施工事例をお見せいたしますのでぜひ参考にしてみてください。

 

イサカホームは高気密・高断熱の家づくりを行っています。リビングイン階段が気になっている方は、ぜひ一度イサカホームにご相談ください。

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